うつ病 人生観

【実話】戦争がなければ僕は生まれていなかった【命の大切さを知った】

 

「戦争がなければ僕は生まれていなかった」

 

タイトルのとおり、第二次世界大戦がなかったら僕はこの世に生を授かることはありませんでした

 

先日、この事実を父から聞いたのですが、命について改めて考えさせられる話だったので紹介します。

 

 

第二次世界大戦で祖父に召集状が

僕の父方の祖父は、第二次世界大戦時に兵隊として召集されました

 

祖父はその時すでに結婚しており、子供もいたとのこと。

 

きっと幸せな生活を送っていたに違いないでしょう。

 

家族がいるのにもかかわらず、戦争に行かなければいけないなんて、はっきり言って地獄です…

 

僕も妻と子供が2人いるので、今戦争に召集されたらと思うと、とてもじゃないけど行く気にはなれません。

 

しかし、当時はそういうわけにもいかなかったのでしょう。

 

祖父は戦争へとかり出されます。

 

ロシアで2年間拘留

祖父は兵隊としてロシアに送り込まれました。

 

ロシアに派遣されてから終戦までをどのように過ごしていたのか詳しくは聞いていませんが、1945年8月15日に終戦した時にもまだロシアにいたそうです。

 

そして、終戦に伴い日本に帰れるはずの祖父は、そのままロシアに2年間拘留されます

 

当時は、今のように通信手段も普及していませんから、祖父は日本に残された妻や子どもに自分が生きていることを知らせる手段がありません。

 

祖父の妻は、終戦したにもかからわず2年間も帰ってこない祖父のことを戦死したと思います

 

当然ですよね…。

 

それから2年が経ち、祖父がやっと日本に帰国できる日がやってきます。

 

しかし、祖父が帰国して待ち受けていたのは残酷な現実。

 

祖父の妻は、すでに別の男性と再婚していたのです

 

祖父は別の女性と出会い結婚

どんな気持ちだったんでしょうね。

 

やっと日本に帰って愛する家族と会えると思ったのに、家族がまさか別の家庭を築いていたなんて…

 

想像もできないくらいに祖父は辛かったでしょう。

 

それから時間が経ち、祖父は別の女性と出会い結婚することに

 

その女性こそが僕の祖母になります

 

祖母は4人の子ども産み、次男として生まれたのが私の父です。

 

 

僕がこの世にいるのは奇跡

つまり、戦争がなかったなら僕は今この世に存在していません。

 

だからと言って、戦争に感謝するわけなんてないし、戦争があって良かったなんて言うつもりは死んでもありません。

 

ただ僕が思うのは、人間っていろいろな必然や偶然が折り重なって生まれてきているんだなということ。

 

陳腐な言葉ですが、まさに「奇跡」だと思います。

 

僕は10年以上うつ病を抱えながら生きているのですが、病気がひどい時には、

 

「死んだ方が楽になれるんじゃないか…」

「こんなに辛い思いをしてまで生きている意味が分からない…」

 

こんな風に考える時期もありました。

 

だけど、父からこの話を聞いたときに、自分が今この世にいるのはまさに「奇跡的なこと」なんだと、そう理解しました。

 

 

まとめ|【実話】戦争がなければ僕は生まれていなかった

以上、「【実話】戦争がなければ僕は生まれていなかった」でした。

 

最後にもう一度だけ繰り返したいのは、

 

「人間はいろいろな偶然や必然が重なって奇跡的にこの世に生存しているんだよ」

 

ということ。

 

最近では芸能人の自死が相次いでいます。

 

僕は特にファンというわけではありませんが、それでもやっぱり悲しいし、少なからず自分の精神状態にも影響を受けます。

 

僕らうつ病患者は、特に「生死」に関して敏感です。

 

苦しくて辛くて自ら命を絶ちたくなることもあると思います。

 

だけど、「あなたの命は奇跡的に存在しているんだよ」ということだけは知っていてほしいです。

 

(なんか偉そうな文章になってしまいましたが、誰か1人の心にでも響けばと思い書かせていただきました)

 

本記事はここまでです。

 

 

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